【備忘録】仕事と作業は違う
約1年ぶりの更新
今は2年以上居た運用・保守の現場から、
希望した上流工程からの現場に配属されている。
現場の上司から仕事を任され進めようとするが何をやって良いか分からず
考えこんでしまい結果、時間だけが過ぎダメ出しと罵倒をくらっている毎日である。
そんな日々の中で上司が語っていた仕事論で
「仕事と作業は違う」
というのが妙に心に刺さった。
意味合いとしては「仕事」はサービスを実現するためのプロセスを考え作業に落とし込むことであり答えがないもの。
「作業」は明確なスタートとゴールがあり誰でもできるようなもの。
会社としては仕事単位でしか評価しないから作業の達人になってもあまり意味はなく、自分の付加価値をあげるには仕事ができるようにならなければならないと言っていた。
普通に働いている人からしたら当たり前の考えかもしれないけど
末端の私からすれば全くない発想だった。
忘れないように書き留めておくことにした。